【10分で本要約】人に迷惑をかけるなと言ってはいけない｜今、忙しいから後で。を子供に多用していませんか？　#筋テリ　#本要約　#本解説　#大人の教養塾

「人に迷惑をかけるな」と言ってはいけない

著者：坪田信貴
出版社：SBクリエイティブ (2021/7/6)

✅内容

【まとめ】
◆実社会に役立つような金融知識を経験させる
◆子供を子供だからと、侮ってはいけない
◆失敗のチャンスを摘み取らず、経験させてあげる
◆ラベリングをすると、その通りに成長してしまう
◆勝手に判断すると、子供の気持ちに寄り添えなくなる
◆百聞は一見に如かず
◆子供と一緒にルール作りをする

✅本書の概要

子供の可能性を広げたい
子供には、のびのびと育ってほしい。
このように、子供に愛情をもって接しているお父さん、お母さんは多いでしょう。

しかし、子供のためを思って口にした、ちょっとした言葉が、
実は子供の可能性を狭める原因になっていることもあるのです。

たとえば、本書のタイトルでもある、「人に迷惑をかけるな」
という言葉がけは、日本でしか使われません。
海外では、「困っている人がいたら助けよう」という言葉のほうが強調されます。

「人に迷惑をかけるな」といわれ続けて、育つと、
なにごとも自粛してしまうように育ってしまいます。

このように、親が良かれと思って発した言葉が、
その意図とは別に、子供の認知を歪ませる原因になってしまうのです。
では、どうすればいいのか。

本書では、ついつい子供に言いがちな親の言葉を
こう言い換えるといいですよ。という具体的な事例で教えてくれるので
実践的で非常にわかりやすい一冊です。

著者は「ビリギャル」で有名な坪田先生で、
単なる経験則ではなく、心理学や研究の結果から導き出された結論なので、
非常に説得力もあります。

この動画では、本書で紹介されている２８の言い換え例のうち、
実際に子どもを持つ親の立場として、より共感した７個に厳選して紹介していきます！

より詳しい内容は、ぜひご覧になってください。

このチャンネルでは、読書好きの私「筋テリ」が人におすすめしたい！と思った本について
わかりやすく紹介していきます。

できるだけ音声だけでも理解できるようにしていきますので、
コメントなど頂けたら嬉しいです！

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