- 【11分で本要約】ROIC経営 稼ぐ力の創造と戦略的対話|決算時によく聞く”ROICとは?” ”WACCとは?”説明できますか? #筋テリ #本要約 #本解説 #大人の教養塾

【11分で本要約】ROIC経営 稼ぐ力の創造と戦略的対話|決算時によく聞く”ROICとは?” ”WACCとは?”説明できますか? #筋テリ #本要約 #本解説 #大人の教養塾

ROIC経営 稼ぐ力の創造と戦略的対話

著者:KPMG FAS (編集), あずさ監査法人 (編集)
出版社:日本経済新聞出版 (2017/11/17)

✅内容

【まとめ】
◆株式会社は投資家の所有物であり、株主価値の最大化が使命
◆株主価値は資本コストを上回ると向上する
◆資本コストは、負債と株主資本と2つあり、 その加重平均で算出され...
ROIC経営 稼ぐ力の創造と戦略的対話

著者:KPMG FAS (編集), あずさ監査法人 (編集)
出版社:日本経済新聞出版 (2017/11/17)

✅内容

【まとめ】
◆株式会社は投資家の所有物であり、株主価値の最大化が使命
◆株主価値は資本コストを上回ると向上する
◆資本コストは、負債と株主資本と2つあり、 その加重平均で算出されるWACCを活用する
◆株主資本コストは、無リスク利回りに リスクプレミアムの利率を足した値になる
◆フロー指標の売上や利益額ではなく、 投下資本に対するリターンであるROICが重要
◆ROICがWACCを超えているかどうか、 この指標が投資家にとって、株式会社にとって最重要である


✅本書の概要

日本市場のリスクマネー供給者の半分は機関投資家が占めている
そして、リスクマネーは成長性のある市場に集まる

つまり、日本株式市場が成長しない限り、機関投資家は日本を見捨て
ほかの成長する市場へと逃避するであろう。

そうなると、日本企業は資金調達が困難になるし、
日本株には国民の年金資産も投資されているので、日本国民全員に打撃となる
では、機関投資家は市場の成長性、つまり企業価値をどのように捉えているのか、
また、企業はどのように企業価値を高めていけばよいのか。
本書はこのような企業価値向上に必要な資本生産性に関するテーマについて書かれています。

市場が成長しているとは、資本生産性が高く、
投下した資本に対してのリターンが大きい市場のことを言います。
そして、投下した資本には当然コストがかかっており、
その資本コストを上回るリターンをあげた分が企業価値の向上分になります。
本書は複雑なファイナンス理論については書いておらず、
経営トップから幹部候補生のビジネスパーソンを対象に、企業価値の向上策をイメージでとらえられるよう、
難しい経営論をわかりやすく説明しています。

とは言え、量が分厚く、内容も専門的なため、
この動画ではよりかみ砕いて要約していきます!

このチャンネルでは、読書好きの私「筋テリ」が人におすすめしたい!と思った本について
わかりやすく紹介していきます。

できるだけ音声だけでも理解できるようにしていきますので、
コメントなど頂けたら嬉しいです!

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